前に僕がつかっている二枚のクレジットカードを紹介しました。それに加えて今回は楽天カードを作ってしまいました。
楽天カードを作った理由はいろいろあるのですが理由の大きな一つとしては楽天会員のランクで楽天カード所持以外の条件をすべて満たしてしまいダイヤモンド会員にあがる条件が整ってしまったことがあります。最高ランクの響きに負けてしまいました。この辺りに弱いのは日本人特有なのでしょうか?
とはいえ使ってみると思っていたより便利です。メインカードにはしませんがこれからも楽天の買い物や街中での買い物でシーンに合わせて使っていきたいと思います。
申し込みから到着までの流れ
楽天カードの使い道や利点の説明の前にまずは申し込みしてから手元に届くまでにどれだけかかったかを説明します。詳しい時間などは主にメールを参考にしています。
申し込み
2017/5/22 夜楽天カードを申し込む。大体申し込んだのは夜の10時を過ぎてからなので当然窓口はしまっているので翌日申し込み扱いです。
この日申し込んだ理由としては先ほど言ったように会員ランク上昇の条件を満たしていたこととポイントがもらえる広告につられたからです。僕は本当に特典とかの言葉に弱いです。
他の理由としてはJCBカードエクステージを申し込んでから一年以上経過していたのでそろそろカードを足してもいいかなと思っていたからというのもあります。まあこれで合計三枚になったのでカードはこれで打ち止めにすると思います。
申し込みの時に気づいた点としては他のカードと違ってカードに使える予算などの入力欄があったことや利用限度額の申請欄が無かったことですね。
とは言っても三井住友デビュープラスは基本的に10万固定で親のサインがあれば20万もしくは30万になるシステムなので聴かれませんでした。聞かれたのはJCBカードのみでしたがそれが許可されるかどうかはわからないのであくまで希望だけですね。
楽天カードの場合限度額は入力した条件を参考に向こうで自動的に決められます。
審査通過
2017/5/23 11:08 カード発行手続き完了のお知らせを受け取りました。
手続きは比較的早いと思います。このメールでカードの発行手続きが終わり審査の通過が完了したことがわかります。
あとはカードが届くまで待つだけです。
カード受け取り
2017/5/27 9:22 カードお届け直前のご案内というメールが届く。
このメールからカードのお届け情報が紹介できます。今回は日本郵便だったので日本郵便の追跡サービスでカードの配送状況を確認することができました。
大体この日の14時過ぎあたりにカードが到着しました。
受け取りまでにかかった時間。
営業時間終了後の申し込みだったので実質23日申し込みだったと考えると申込日を入れて4日で到着したことになります。ほぼ最速と考えていいでしょう。
受け取り後の作業
カードを受け取ったら早速楽天e-naviに登録します。楽天e-naviではカードの利用明細を確認したり楽天ポイントのたまるいろいろなキャンペーンに参加したりできます。
この登録作業を終えポイントの受け取りキャンペーンに登録することで楽天カード申し込み分の2000ポイントを受け取ることができます。この作業をしないと入会ポイントがもらえないので忘れずに行いましょう。申し込みが受け取った日の土曜日だったので申し込み分のポイントは月曜日に付与されていました。
ちなみに僕が選んだカードブランドはJCBです。届いたカードの限度額は20万円でした。
申し込みでポイントがもらえる。
申し込みでポイントをもらえるというのをよく見かけると思いますがただ作って置いておくだけではもらえません。
最低限の作業をする必要があります。
e-NAVIに登録してキャンペーンに参加
上に書いたことをするだけです。カードの明細もe-NAVIで見られるので届き次第すぐに登録しましょう。
これでもらえるポイントは楽天の営業日に付与されるので比較的すぐもらえます。
カードを利用してもらえる。
こちらは少し厄介なポイントです。上記のポイントはすぐにもらえて期限も長く問題ないのですがこちらでもらえるのは期間限定ポイントです。
楽天カードを利用した翌月の20日ごろにもらえるそうで利用期限も月末まであたりととても短いので忘れずに利用する必要があります。あらかじめ楽天で買いたいものを決めておいてスマホなどのスケジュールなどでアラームでも鳴らすようにしておきましょう。
もらえるポイントの額が大きいので忘れると悲惨です。買うものが思いつかない人は後述するPaSoRiでも買えばいいのではないでしょうか?
僕はお気に入りのワインショップが楽天にあるのでワインを買うのに使おうと思っています。
(追記)
6月18日 楽天カード新規入会&利用キャンペーン として8000ポイントの付与を確認しました。
これだけ多くのポイントが付いたのはキャンペーンをしていたからということと僕がプラチナ会員だったからということが重なっています。普通は5000ポイントでe-NAVI登録ポイントと合わせて7000ポイントがカードを作るだけでもらえることになります。
ちなみに利用期限は6月31日と短くこの日を過ぎてしまうと失効してしまうので忘れずに使います。このように二週間足らずと噂通り短いことが分かったのでポイントが付くことを忘れずしっかりと覚えておくことが大事です。
(追記)
6月20日 楽天カードからポイント付与のメールが届きました。
メールが携帯とパソコンの両方に届きました。メールチェックをしているとポイントの付与に気が付かないということは無いでしょう。
ただ有効期限についてはメールに書かれていないので有効期限が短いことは覚えておく必要があります。
まとめ
申し込みから受け取りまで一週間かかりませんでした。これだけの期間で発行してくるのはあまりないのではないでしょうか?
とは言え僕の場合残り二つのカードも審査に一日もかからなかったのでさほど違いは感じませんがカード到着は一番早かったと思います。この辺りは込み具合にもよると思うので一概には言えませんが早くカードが欲しい人にもいいかもしれませんね。
あと親の同意書もなしに学生にポンと20万円の限度額をくれたのもありがたいところです。メインカードが10万円だとしんどいのでメインカードとしても十分使っていけます。まあこの辺りは申し込み時の情報にも左右されると思うので話半分に。ただ限度額の基準も甘いことは間違いないです。
前もかきましたが僕はクレジットカードのキャッシング枠はいらないはなので0円で申請しています。
楽天カードの利点
利用金額がメールで届く
これは僕の持っている他の二枚のカードには無いサービスです。カードで実際に利用した金額が逐一メールで送られてきます。
わざわざホームページで確認しなくてもメールで利用金額がわかることで不正利用されてもすぐに気が付けるので安心感があります。
楽天での買い物時にポイント4倍(実質二倍)
楽天ではポイント四倍と言っていますが実際は二倍です。というのももともともらえる楽天ポイントで一倍。
他のクレジットカードを使った場合もらえるポイントも利用金額の1%なのでこれで二倍。(ポイント還元率1%のカードの場合)
これに加えて楽天カードで買い物するとプラス2%分のポイントがもらえるので合計利用金額分の4%分のポイントとなります。楽天でよく買い物する人にはとてもありがたいです。
僕も楽天で万年筆や服などのある程度高価な買い物をすることが結構あるのでこのポイントアップはうれしいです。
カード利用時に付与されるポイントは楽天ポイントである
これもある意味でとてもうれしいポイントです。
というのも他のカードでもほぼ利用金額の一パーセントにあたるポイントが付くのですが楽天カードのように現金のように使うことが難しいです。例えば三井住友デビュープラスの場合ある程度まとまってたまったポイントを商品券などに交換して使うことになるのですが商品券の送料分余分にポイントが必要ですし、商品券である都合上ネットショップでは利用できません。
この点楽天カードは楽天ポイントでつくので一定までポイントがたまるのを待つことなくちょこちょこと利用することができます。すぐに現金同様に使えるのは便利ですよ。
街中の楽天ポイント加盟店でもポイントが多めにつくことがある。
これもメリットの一つですね。最近は町のいろいろな店でも楽天ポイントを導入しているみせが増えてきておりそういったところでも楽天ポイントカードの代わりに使うことができます。
また楽天ポイントカードを採用しているところでもポイントが多めにつく店舗があります。
楽天Edyがついている
僕はこれが楽天カードの大きなメリットだと思います。楽天カードにEdyが付属しており楽天カードをEdyとして使えます。
また自動チャージシステムというものがあり対象店舗で買い物した際Edyの残金が指定していた金額を下回っていると指定していた金額が自動でチャージされるというシステムです。チャージされる金額はクレジットカードの利用分として後日請求されます。
僕は電子マネーでいちいちチャージするのを面倒だと思うタイプなのでこのサービスはとてもありがたいです。欠点はオートチャージに対応している店舗が少ないことです。
よく使えそうな店舗としてはファミリーマートとローソンしかないです。セブンイレブンが対応していないのは結構つらいですね。
僕の場合家のそばにあるコンビニがデイリーヤマザキなので当然のように使えないので残念です。
e-NAVIで申請することでEdyのチャージが自宅でも行える。
家でEdyなどを読み取るための機会があること前提ですがe-NAVIでチャージしたい金額を指定してEdyのホームページに行って機械の上に楽天カードを乗せるだけで家にいながらEdyのチャージを行うことができます。
これにはPsSoRiなどの機会が必要ですがいろいろと便利なのでこの機会に買ってみてもいいと思います。
PaSoRiの詳しい使い方や他の利用方法などは後日記事にします。
楽天カードJCBならnanacoのチャージもできる。
これが僕がJCBを選んだ理由です。メジャーなブランドの中でマスターカードだけ持っていなかったので選んでみたくはありましたが楽天カードでnanacoにクレジットカードでチャージできるのはJCBだけだったのでJCBにしました。
審査がぬるい
これも楽天カードの特徴です。一般的な学生なら審査に落とされるなんてことはそうないと思いますがクレジットカードはそのカード会社によって審査の難易度が違います。
前に紹介したJCBエクステージや三井住友デビュープラスは比較的審査難易度が高いです。それに比べて楽天カードは比較的審査がぬるいと有名なのである程度気兼ねせず申し込めます。
逆に言うと最初の一枚に楽天カードを選ぶのはもったいないとおもいます。年若い学生が作る最初の一枚は審査難易度が低くなるというボーナスタイム的なものなので最初の一枚はできるだけ審査難易度が高いとされているカードを選んだ方がいいかもしれません。
まとめ
楽天カードの申し込みから発効までと楽天カードのメリットについてまとめてみましたがどうでしたでしょうか?
楽天で買い物する場合絶対楽天カードを使った方がお得なので少しでも楽天で買い物をするという人は作っておいて損はありません。また前に紹介したドミノピザなどを註文するときも楽天IDで支払いすることができ、楽天ポイントも使えるのでポイントをためておけばいろんなところで使い道があります。
楽天Edyも簡単に決済できるので便利ですよ。クレジットカードでもかかる時間に差はありませんがEdyだと相手にカードを預けなくていいという安心感がありますし、大学生協などクレジットカードが使えず電子マネーだけしか使えない環境でも効果を発揮します。
また楽天ポイントカードがわりになるのでわざわざ楽天ポイントカードを作る必要もありません。
僕は当分楽天で買い物するときと電子マネーとしての利用をメインに使っていく予定です。年会費もかからないので作っておけばいいと思います。
僕自身すでに二枚のカードを持っていてそれらに満足していたのでいらないかなと思っていて今回はポイントと会員ランクにつられて申し込んだだけなのですが使ってみると思っていた以上に便利に使えそうです。メインカードに使わないとしても楽天で買い物するときとEdyで使うだけでも十分役に立つカードなので他のカードを持っている人でも作っておいた方がいいと思います。
欠点はやはりカードのダサさでしょうか。僕の持っている他の二枚と比べるとダサいです。少し前にデザインが少し変わり楽天の文字がrakutenに代わって少しダサさが軽減されましたがやっぱりうーんといった感じでしょうか。
まあ僕の場合人に見せるような使い方をしないので関係ないですね。僕は楽天デビットカードも持っているので似たようなカードが二枚でちょっと紛らわしいかな。
作るだけでポイントももらえますし便利なので是非とも作ってうまく活用してください。申し込みはこちらからどうぞ→楽天カード