昨日に引き続いて今日は微分積分を突破するための参考書を紹介します。今日も授業の補助に使う少し簡単な参考書と参考書だけである程度完結させられるものの二種類を紹介したいと思います。

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基本的に

他の科目同様大学で使用しているテキスト等を利用して学習するのが一番いいです。期末テストの問題も大体はそんなテキスト内の問題をいじったものや応用したものが出てくるのでテキストは基本的に外せません。

しかしながら大学教授はなまじっか自分がその科目に精通しているせいで証明などは丁寧にやってくれはしてもその使い方などはサラッと流されてしまうなんてことも少なくありません。そんな時に置いていかれたままですといざ問題を解こうと思ってもいまいちはっきりしなかったり解けないなんてことも起こってしまいます。

そんな時に便利なのが市販の参考書です。市販の参考書は授業中で解説することを前提にしていないので必要な情報は大体本の中に書かれています。

ただ大学の教科書と違っての欠点は大学はそれぞれの方針に従って進み方を決めているので教科書の並び順と参考書の内容の並び順が異なっていることがあります。なので時間のある時はざっとすべてに目を通すのもいいですが時間のないときはわかりにくいところだけを参考書で確認するという使い方も大事になってきます。

やさしく学べる微分積分

値段も2000円と少しと大学の参考書としては手ごろな方です。中身はアリのイラストが描いてあったりして割と学習しやすく進められています。解説と簡単な練習問題が交互に繰り返されているので問題で確認しながら学習が進められると思います。ページも少なくて読みやすいのですが大学のテキストに比べると少し内容が薄いような気がします。テスト前にさっと目を通して大学の教科書でがっつり勉強する使い方か余裕のある時にさっと終わらせておいて授業の理解を深めるための使い方になると思います。

スバラシク実力がつくと評判の微分積分キャンパス・ゼミ

基本からしっかり解説してくれていてわかりやすいおすすめの参考書です。この本を最初からしっかり勉強しておけば期末テストに出るレベルの問題は問題ないと思います。

解説書と演習書の二冊が出ているのでまずはテスト範囲の解説をしっかり読んで解説の後の例題をこなしていって解説書を終える。それが終われば演習書で学習した範囲の問題を解いて記憶に定着させるという使い方で問題ないと思います。

これをすべてやり終えた後で大学のテキストに目を通せば前よりもスラスラ進められることが実感できると思います。

まとめ

入学して最初に学ぶ数学としてはそこそこ歯ごたえがある単元かもしれませんがマクローリン展開などは大学入試の勉強で見かけた形を思い出して出題意図がぼんやりとわかったりして面白く感じるかもしれません。

基本からしっかり勉強すればわからないことは無いと思うので大学のテキストだけでは不安だという人はこの機にテキストを買っておくのもいいですよ。理系なら数学などは将来的にまた復習しなければならない機会も出てくるので一度買っておけば無駄になるということもないと思います。

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本は漫画雑誌を除くすべてなので小説なんかをよく買う人はそれもポイントが付きます。

大学生の参考書は高いのでテストや授業の度に参考書を買っていると意外とすぐに行きますよ。会費を払いたくないという人は一度だけ無料で機能を体験できるので本を大量に買うなら一時的に体験してみてその期間内に本を買いあさるのもいいと思います。

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