前回紹介して現在も便利に使っているM570tですがやはり非常に使いやすく購入したことを満足しています。
このマウスの特徴は青いボールでですね。他のトラックボールは赤の方が多いですし赤の方がセンサーの感度が上がるようです。
そういうことなので試しに別に赤のボールを購入して交換してみました。
赤のボールを購入してみました
今回購入したのはこの商品です。
ボールだけで1000円程度と安いマウスは購入できる価格だったので少し迷ったのですがボールを変えるとどうなるのかを試してみたかったのもあり買ってみました。
当然大きさには差がありません。ボールの見た目上の違いは色だけですがボールの重量を比較すると気持ち今回購入した赤の方がずっしりとした重さがあるように思います。
実際にマウスにはめてみるとこんな感じになりました。
・Before
・After
見た目は赤に代えた方が高級感もありかっこよくなったように思います。小さな違いですが印象がガラッと変わりました。
見た目の変化は非常に気に入っています。
実際にボールを変えてみて使い勝手に差が出たのか?
センサーの感度等に関してはもともとそこまで精密な作業をしているわけではないですしもともと悪いものではないのであまり違いが判りません。
体感で感じたのはボールの動きが悪くなるまでの長さです。トラックボールはその仕組み上使っているうちに内側の突起の部分にほこりが溜まっていきだんだんとボールの動きが悪くなっていくのですが同程度ほこりが溜まっている状態でも今回購入したボールの方が滑らかに動いている気がします。
また滑らかに動きながらも重量があるからか動きに安定性も増した」ように感じました。
掃除すればいいとはいえ頻繁に掃除するのはやはり面倒でもあるので滑らかで動きに安定感が増したのは嬉しいポイントでした。
交換する価値はあるのか?
交換して満足していることは間違いありませんが果たして1000円に見合うのかという点では微妙なポイントですね。
元々のボールの個体差によっても交換時の感想は変わるかもしれませんし見た目が青の方が好みだというような人であればわざわざ交換するまでもないかなとは思います。
しかし赤の方が見た目的に好みだと思っている人やすぐにボールの動きが悪くなると感じている人は購入してみるのもいいと思います。
1000円は少し高く感じるかもしれませんが普段マウスをよく使う人であればすぐに元は取れると思いますしもともと素晴らしいマウスであるM570tがもっと好きになるかもしれません。
また見た目の問題では艶出しタイプと艶消しタイプの二つがあります。
今回購入したのは艶出しタイプですが結果的には大正解でした。艶出しと言ってももともとくらい赤ですしはめてみると光を反射するのは一部なので絶妙なアクセントになっている気がします。
全面が見える状態では艶出しは少しうるさく感じるかもしれませんがはめてみると半分程度は隠れるので艶出しタイプで十分かと思います。まあ見た目の好みなので好きな方を選べばいいでしょう。
今回購入したのがスピード型で艶消しタイプはコントロール型となっているので滑らかさを求めるのであれば艶出しタイプを選べばいいと思います。
どんなボールを入れても使っているうちにほこりでだんだんと動きが鈍くなるものなので動きが悪くてイライラしたくなければ滑らかに動く方が使いやすいと思います。
まとめ
交換を試してみましたがどうでしょうか?別に変えたからと言って劇的によくなるわけではないですが見た目の変化で気分も変わりますし1000円とはいえそこまで高いものでもないので気になったら買ってみるのもいいでしょう。
購入するときは劇的な変化に期待するよりはボールが二つあると気分で入れ替えてみるのも面白いしおもしろそうといった遊び感覚ぐらいで買うのがいいともいます。
個人的には交換した方がよくなった気がしますが実際によくなるという保証はありません。
ボールの交換も楽しいですがマウス本体は文句なしにおすすめなのでまだ持っていない人でトラックボールマウスに興味がある人は是非一度試してみるのをおすすめします。