メインで使っていたメカニカルキーボードが調子が悪くなってきたので切り替えました。

以前使っていたの「FILCO MajestouchBLACK」ですが簡単な違いと使い勝手について紹介したいと思います。

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無線で接続可能で最大四台まで同時に登録可能です

このキーボードの最大の特徴はConvertibleの名前の通り接続方法を複数選択できることです。

一つ目はメインになる無線接続で最大で四つまで登録することができます。

また付属のUSBケーブルを使用することで有線接続も可能です。またあまり使用する機会はないかもしれませんがBluetooth接続をしたうえでUSBで電気だけ供給するといった使いかたも可能になっています。電池を使いたくない場合に使います。

無線で接続するためには?

今回は使いたいパソコンがitxマザーボードで組んだものでPCIeに空きがなかったのでアダプタを購入して使用しました。

このアダプターですね。

サンワサプライ Bluetooth 4.0 USBアダプタ(class1)を使用するときの注意点

このアダプターを購入するとドライバのインストール用のCDが入っていますがwindows10には対応していないのでwindows10を使用している場合インストールしてはいけません。

インストールしなくてもアダプタをUSBに差すだけで問題なく使用可能なのでCDは使わないように注意しましょう。

windows10にBluetooth接続するときの注意点について

説明書に書いてある通りに接続しようとしてもうまくいかないことがあります。

使用しているシステムがwindows10である場合接続の時のpinコードが表示されないのでそれを自分で決めたコードを別途入力したうえで新しく接続するこのキーボードでも入力するといった二重の作業が必要になります。

予備の有線接続可能なキーボードがあるなら自分で決めたpinコードを入力する為に接続しておくと便利ですが無い場合はwindowsのスクリーンキーボードを利用します。

スクリーンキーボードはスタートメニューなかのwindows簡単操作の中にあるのでスタートメニューから開きましょう。

キーの入力手順についてはまずスクリーンキーボードあるいは予備のキーボードで設定画面で自分の決めたpinコードを入力したのちMajestouch Convertible2で同じ数字を入力してエンターキーを押します。

正しく同じ数字を入力すれば接続が完了し使用できるようになります。

これらのことは公式でも注意書きが書かれているので気になる人は確認してみてください。

付属品や他の機能について

付属品等についても紹介します。まずはキーボード本体についてですね。

見た目は一般的でキー配置も一般的です。日本語も載っているので日本語入力をしたい人でも使いやすいでしょう。

キーボード本体に加えて有線接続あるいは電気供給用のUSBコード、無線時のための電池、替えのキーとキー交換用の工具が付属しています。

代えのキーの利用用途に関してですがこのキーボードのコンバーチブルの本当の意味であるキー配置の交換機能で使用します。

背面のスイッチによって交換できるのですが使用用途によって使いやすいように交換したうえでキーの表示上でも交換できるように予備のキーが付属しています。

茶軸と赤軸の違いについて

前まで使っていたのが茶軸で今回は赤軸ですがキーの感じには結構な違いがあります。

キー入力の軽さは赤の方が軽めでスイッチ感も少し小さめでそれにより音も小さめです。それでも結構なカチカチ音はなりますが茶軸よりは静かなので家族がいる環境で使用するような場合にもお勧めでしょう。

ブラインドタッチに慣れている人であれば赤軸の方が手も疲れにくく打ちやすい気がするので静かで楽に打ちたい人であれば赤字くもおすすめです。ただいきなり赤字くに手を出してしまうと底打ちをし続けるということになってしまうこともあると思うので初めてであれば茶軸が定番だとは思います。

まとめ

見た目はすべてに印字してある分前の方がおしゃれでしたが無線接続可能なのは大きな魅力といえるでしょう。何よりうれしいのは四台まで同時に登録できることで複数のパソコン等を同時に使用している人の場合キーボードがいくつもあると場所をとって面倒なので複数のパソコンを使う人には本当におすすめです。

無線接続できるメカニカルキーボードを探している人には本当におすすめです。打っていて特に遅延を感じることも無いのでその点も心配しなくていいでしょう。

軸の色に関してですが初めてでよくわからない場合は茶軸、キータッチが軽めで少しは静かな方がいい場合は赤軸を選ぶといいでしょう。

仕事や学校で多くの文字を打つ必要が有る環境で使用する人は軽く疲れにくい赤軸は非常におすすめです。外ではメンブレンキーボードを使うことも多いですがメカニカルキーボードに慣れているとやはり使い心地に不満を感じるのでキーボード環境を向上させたい人は是非試してみてください。

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