気になる生臭さには酸素系漂白剤。
一人暮らしをしていると洗濯も自分でしなければいけません。でもそんな中で気になってくるのがバスタオルの匂いです。
だんだんと生臭い匂いがしてくるようになりついつい多めに洗剤を入れてしまい今度は洗剤くさくなったりしてしまいます。この匂いの原因は雑菌が繁殖しているからです。
毎日洗濯機を回しているならともかく一人暮らしでは選択の量も少ないのでどうしても何日かに一回になってしまいます。そのため長い時間バスタオルは塗れたまま洗濯機の中にあることになってしまい結果として雑菌が繁殖してしまうことになります。
この雑菌をなくすのは残念ながら洗剤だけでは不十分です。そんな時に使うと便利なのが酸素系漂白剤です。
使い方は簡単で洗濯の時に洗剤と一緒に入れて回すだけです。一回では匂いが取り切れなくとも何度も選択しているうちにだんだんと取れてくるようになります。
キッチンハイターなどの塩素系漂白剤との違い
キッチンハイターをよく使うという人は使用時に誤ってはねさせてしまい服にこぼした結果色を飛ばしてしまった経験のある人も多いと思います。酸素系漂白剤は塩素系と比べて漂白効果は低いので服の色落ちなどをさほど気にすることなく使えます。キッチンハイターを洗濯機に入れたら服が大変なことになりますよ!
他にも使える便利な酸素系漂白剤
洗濯機の樽の掃除
また洗濯機の樽の掃除にも使えるのでできれば何か月かに一回この漂白剤を入れてあれば樽洗浄のメニューを選択してなければ水を一杯までいれて数時間放置しましょう。
樽が汚いと洗濯するときに樽の汚れが洗濯物についてしまいます。たまには洗浄しておいた方が安心して選択できます。
服の染み取り
仮にも漂白剤なので服についた汗染みや食べ物をこぼしてしまった時などはぬるま湯に溶かした酸素系漂白剤に着けておけばある程度白くなります。この時のコツとしてぬるま湯とは言っても40℃以上ぐらいは欲しいところです。
百度とかは衣類が痛む危険性があるので蛇口から出てくる程度の温度に抑えてくださいね。一気に漂白剤が溶けて泡が出てくるのがわかればOKです。
排水溝の掃除にも
キッチンの排水溝の掃除にも使えます。排水溝の中に酸素系漂白剤を多量入れてあとは上からお湯を注いで放置するだけです。消臭効果もあるので排水溝の匂いが気になるときにも最適です。
まとめ
他にもいろいろと使い道があるので気になる使い方を探してみてください。一つ持っているととても便利ですよ。
一度に使う量は少量なので一度買えば使い方にもよりますが半年近くは持つと思います。ちなみに中身はほとんど同じもので少し安いものもあります。残念ながらチャックがついていないようなので初めはチャックのついている上のものを買って二回目以降こちらを買って詰め替えて使うといった使い方がよさそうです。