Amazon端末はいろいろとありますが今回はAmazonの読書用端末Kindlepaperwhiteを購入しました。

実際に使ってみての感想やFire端末などとの向いている書物の傾向の違いについても説明します。

Fire7 や FireHD8のレビューは以下の記事も参考にしてください。

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ただのKindleとの違い

Kindle Kindlepaperwhite
内臓ライト なし LED4個
解像度 167 ppi 300 ppi
接続 Wi-Fiのみ Wi-Fi モデルによっては+無料3G通信
重量 161g Wi-Fi : 205g
Wi-Fi + 無料3G : 217g
サイズ 160 x 115 x 9.1 mm 169 x 117 x 9.1 mm
ディスプレイサイズ 6インチ 6インチ

ディスプレイサイズは同じですが本体の大きさが少し違います。よりコンパクトなのはKindleになりますね。

昔のモデルですがKindleも使ったことのある経験からいうと使っていて一番違いを感じるのはモニターライトの有無です。Kindleはモニターにライトがありませんので明るい部屋で読むときは問題ないのですが少し薄暗いところで読書をしたいときなどは少ししんどいものがあります。

外出先でも読書をしたい場合が多いと思うので常にライトが付けられるのはとてもうれしいポイントだと思います。「

また解像度が大きく違うので活字のみ読む場合はともかく挿絵がある本を読むときや漫画を読むときはノーマルKindleは少し物足りないかもしれません。

またKindlepaperwhiteは3Gつきモデルを購入するとAmazonのオリジナル3G通信を無料で使うことができます。通信速度はかなり遅めですがWi-Fi環境の無いところでもインターネット通信を楽しめるので外で調べ物をしたいときなど便利です。

Kindleはわからない単語をwikipediaなども参照しているので外出先でもインターネットにつなげるのは大きなポイントだと思います。また外出先でも活字などの本であればダウンロードして追加することも可能です。

一番大きな差はライトの差なので明るいところでしか読まないという人であればKindleを選んでも問題ないとは思います。

Kindlepaperwhiteの各種モデルについて

Kindlepaperwhiteだけでも値段の違う四モデルが存在します。

二通りの使い勝手の違いがあり一つは先ほど説明した3G通信がついているかついていないかの違いがあります。

3G通信は確かに便利ですが読みたい本をわざわざ外出先で購入する機会はそんなにないと思いますしたいていの人がスマホを持っていると思うので調べ物はスマホですればいいと考えることもできます。

この機能のあるなしで5200円の違いがあるのでこれが大きいと考える人はWi-Fiモデルでも十分だと思います。家にWi-Fiがある人であれば読みたい本をあらかじめダウンロードしておけば使い勝手は同じです。

僕は一応3G付にしましたが絶対に必要がと問われるとそこまで必要でもないというのが正直な感想です。

もう一つの違いは広告の有無です。広告ありを選ぶと2000円安く購入することができますが画面をつけるために広告が表示されるので煩わしいと思う人にとっては結構邪魔でしょう。僕は正直いちいち広告が出てくるのが嫌だったので広告なしを選びました。

個人的には3Gをつけるよりは広告なしにする方が重要かなと思います。

機能的には上記の四種類で後は色の違いで黒と白が選べます。

商品の開封と内容物について

Kindleの高価なバージョンだからかFireHD8などと比べると梱包がこだわっています。

外箱の上にはこのように薄いビニールが付いた状態で届きます。

ビニールをとり外箱を離すと中に見た目が結構高級な内箱が出てきます。

裏には未開封を示すテープが張ってあるのでそれを剥がして箱を開けます。

中にはこのようになっています。電源の入れ方が画面に表示された状態のKindlepaperwhiteが入っています。

KindleはFireなどとは違い電子ペーパーなのでこのように表示したままということが可能になります。

内容物はこんな感じです。簡単な仕様書とUSBケーブルが入っています。残念ながら電源コンセント用のアダプターは付属していないので直接充電したい場合は別売りの充電器を購入する必要が有ります。

操作に関する詳しい説明は起動後のライブラリの中に電子書籍でKindleの説明書が入っていますので安心してください。とりあえず説明に従って電源を入れ初期設定を行います。

Kindleの待機状態は写真のようになっておりお洒落です。

使用してみての

読書に特化しており無駄な機能を省いているのでFireなどに比べると電池の持ちがかなり長くなっています。長時間の読書を楽しめるので長距離の旅行の際などにはあらかじめ本を入れて置いて持ち込むととても便利でしょう。

また白黒で目に優しいのはメリットですがその点写真を多用している本やカラーを豊富に使っている本などを読むのには向いていません。新聞などで見る画像と同じようになってしまうのでせっかくのカラー写真を十分に楽しめません。

また図などが入っている本はいちいち図を拡大しなくてはならないので少々不便かもしれません。

KindleやFireは自分の登録している端末間で読書状況を共有できるので普段はKindleで読んでおいて図が出てきた時だけFireで読むといった使い方も可能ではあります。

特に洋書などを読みながら英語の勉強も並行して読書を楽しむときにはKindleは一押しの端末になっています。

安く買うには?

Amazonの有料会員プライム会員であれば常にKindle,Kindlepaperwhiteを4000円引きで購入することができます。プライムの年会費は3900円なので年会費よりも割引率の方が高くなっているのでまだ会員ではない人はこの機会にぜひ入会してみてください。

【プライム会員限定】 「Kindle」「Kindle Paperwhite」 4,000円OFF

プライム会員であれば上記のリンク先のクーポンを購入前の画面でクーポンを入力するのところに入力すれば4000円引きになります。

Amazonビデオをはじめとするさまざまなサービスが楽しめますし発送も時間指定やお急ぎ便が無料で使えるのでとても便利です。AmazonStudentと比べるとこの手の無料クーポンを使えないことを除けばほとんど同じになっているのでサービスについて気になる人は以下の記事も参考にして下さい。

学生であれば年会費も1900円のAmazonStudentがおすすめです。残念ながらAmazonStudentは上記のクーポンが使えませんがAmazonStudent限定のセールでたまにKindle端末が4000円引きで買える時があるので会員になっておいてセールを待つのもおすすめです。

初めの半年は無料で体験できるので会員でない人は6か月間の体験に参加しておくといいですね。

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おススメはpaperwhiteですが予算を節約したい場合はKindleも十分便利なのでこちらもおすすめです。

まとめ

活字の本を読むならFireやスマホで読むのと比べると目の疲れがかなり楽です。太陽の光などの反射で見えなくなることも少ないですし長時間読んでも紙と目の疲れがほとんど変わらないので沢山の本を読む人にはぜひおすすめしたい端末です。

読書に特化した端末なので電池の減少量も少なく長時間の読書も楽しめるので常にお気に入りの本を入れて鞄に入れておくのもいいでしょう。本が好きな人や洋書を読んでみようと思っている人は是非試してみてください。

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