おそらく以前紹介して現在も使用し続けている無線LANルーター(一人暮らし環境で使用)の後継機ともいえるBUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WSR-A2533DHP2-CBを購入しました。実際の使用環境での電波がしっかり届いているかなどを含めて紹介したいと思います。
内容物と設定について
内容物はシンプルで本体に本体を立てるための足、それにバッテリー、短いLANケーブルです。LANケーブルは短いので本体のモデムと少し離れたところに設置したいなどといった場合は別途購入しておきましょう。
因みにLANケーブルも進化しているので古いLANケーブルがあるから長いのは必要ないよと思っている人は新しく購入しておいた方が無難です。
組み立て作業は足を本体に取りつけLANケーブルで契約先からもらっているモデムと接続しバッテリーを電源に繋ぐだけ。本体設定も特に必要なく引っ越しした後でモデム本体のインターネット設定が終わっていないなどといった人以外はモデムに繋ぐだけで使用することができるでしょう。
LANケーブルで接続し電波を飛ばした状態で付属のパスワードカードに書いてあるところに繋ぎ設定されているパスワードを入力するだけです。接続がうまくいくと接続が成功しましたとなり使用可能になります。
肝心の電波強度について
ある程度広めの鉄筋コンクリートの一回に設置し二階部分で接続しましたが無事繋がることは確認できました。ただ電波強度は3中の2であり少し弱かったので設置する位置や扉の枚数によっては接続が不安定になるかもしれません。(設置場所は出来るだけ家全体の中心部分の方がいいです9
複数端末の接続に関しては三台程度しか試していませんが特に不安定になることもありませんでした。
電波強度が不安な場合は?
二階部分が無い場合同時に使用する人数がそこまで多くない場合はこのモデルで問題ないと思います。
家族みんなが複数端末を同時に使用する可能性があるといった場合であれば以下の上位モデルを試してみるのもありだと思います。
また電波が届くか不安な場合で在っても上記のモデルは電波の方向を決められるので一台で何とかしたい場合にもおすすめです。
複数台はともかく届かない場合であれば最悪子機を導入すればいいので届かないからゴミになったということは無いと思いますのでとりあえず買ってみても問題ないのかなとは思いますが。
一般的な家庭であればこれ一台でも十分仕事が場合が多いとは思います。
電波が強すぎるのも考え物。セキュリティがしっかりとしていて扱いやすいものを選びましょう。
電波が強力な高価なモデルを買えば確実に届く可能性が上がるのはもちろんそうなのですが電波は家の壁を越えて外までも届くものでもあるので必要以上に強力なモデルを使用するのは危険を増やすだけでいいことはありません。
もちろんパスワードなどによって保護されてはいるのですが機種によっては自分で設定をしないといけないものもあるのでそのあたり詳しくない人は得に無駄に強力なものを買うのはやめておきましょう。初心者はデフォルトでしっかりと保護されており簡単なバッファローの製品がおすすめです。
まとめ
ルーターは色々なメーカーが出しており種類もいくつかありますが自分の目的よりも少しだけ上の物を買っておくのがいいのかなと思います。一人暮らしであっても一人暮らし用を購入すればパソコンにスマホといった複数の端末で別々に作業するには不十分なこともありますし扉を挟めば微妙になることもあります。
今回のものは三階建ての4LDKモデルなので二階建てぐらいまではカバーできると思いますが実際に三階建てで使用するにはもう少し強力なものにしてもいいのかなとかは思います。
BUFFALOのものでも不良品のレビューもネット上ではみますが基本的にレビューは不満があるときに書くものですし問題ないときは書かないことが多いため目立つだけでそこまで気にする必要はないように思います。実際バッファローのルーターは今まで合計四台使っていますが特に問題が出たことは今のところありません。
またAmazonは返品周りのサービスも充実しているので問題があったときも安心です。設定も簡単でコンパクトなので手軽でしっかりつながるルーターを探している人には本当におすすめです。