今日は線形代数の期末試験を突破するための参考書を紹介します。とはいっても微分積分と同じシリーズを使っていたのでタイトルが変わるだけですが。
やさしく学べる線形代数
行列の基本的な解説から始まってスラスラと進んでいくので初学者でも問題なく進めていけると思います。教科書との進み方に違いはあるかもしれませんが簡単に全体像をつかめるのでいっそのこと最初から最後まで通して勉強してみるのをおすすめします。
試験内容と関係のないところもどうせ次の期間のテスト範囲であるか将来的に使うものであるので学んだことが無駄になることはありません。僕は初めのうちに一冊を通してやっておいたので授業内容を理解する助けになりました。
スバラシク実力がつくと評判の線形代数キャンパス・ゼミ
こちらもわかりやすい参考書です。解説も丁寧でわかりやすいですが上の本よりもより試験に対する実用性は高いと思います。解説例題と並んでいる構成は同じですが解説の構成が少し硬めですかね。
上の本は一冊で終わらせるつもりなので練習問題の数もそろっていますがこちらの参考書はあくまで演習書と一緒に使う前提の参考書のようで練習問題の数は少し物足りないかなといった印象です。この本のペアの演習書も使って仕上げてもいいですし演習自体は大学で使っているテキストについている問題を使用するのもいいでしょう。
ただ大学のテキストの問題は回答が少し雑な気がするんですよね。大学オリジナルのテキストはそれに加えて回答のミスなどもあるので回答のミスなどに振り回されたくない場合は演習書も一緒に買ってミスを見分けられるようになってから大学のテキストに進めばいいと思います。
まとめ
人にもよるかもしれませんが線形代数は微分積分に比べると学習しやすい単元だと思うので参考書に頼る機会は微分積分と比べると少なくなるかもしれません。どちらの参考書を選んでもいいですが予習も含めて知識が浅い状態で勉強するなら「やさしく学べる線形代数」を選べばいいですしテスト前にがっつりと理解を深めていきたいときには「スバラシク実力がつくと評判の線形代数キャンパス・ゼミ」を使えばいいでしょう。
僕はどちらも買いましたが後から復習するのであれば後者の参考書を使うかなとは思います。
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本は漫画雑誌を除くすべてなので小説なんかをよく買う人はそれもポイントが付きます。
大学生の参考書は高いのでテストや授業の度に参考書を買っていると意外とすぐに行きますよ。会費を払いたくないという人は一度だけ無料で機能を体験できるので本を大量に買うなら一時的に体験してみてその期間内に本を買いあさるのもいいと思います。
体験期間6ヵ月ととても長いのでその間に存分に良さを体験してください。
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