大学生になるとWordなどで長い文章のレポートを書くようにいわれることが良くあります。
そんな時にいちいちキーを探しながら打っているといくら時間があっても足りません。
なのでこの際ブラインドタッチができるようになりましょう。
ブラインドタッチを難しいと考えている人は多いと思います。
しかしながら人間の体というものは動作を自然と覚えてくれるもので習慣化されたものは何も考えずともできるものです。
ピアニストがピアノを弾くときにいちいち意識して指を動かしていないのと同じように言葉を頭に浮かべるだけでタイピングができるようになります。
ブラインドタッチを身に着けるべき理由とその方法について簡単に紹介したいと思います。
とりあえず現在の自分のタイピングのレベルを知ってみたいという人は
に挑戦してみてください。
自分のスコアと下の表を見比べてみてください。
ちなみに僕がやってみたスコアです。
変にてんぱってしょうもないミスをしたことの原因がばれている感じのコメントでした。
正直僕もそんなにタイピングが早いわけではないですがキーボードを見ずに打つとある程度の速さにはなります。
速さを競うわけではないので紙に手で書く速さと同じぐらいの速さで打つことを目標にしてみてください。
ブラインドタッチの身に着け方。
ホームポジションとキーの位置を指で覚えよう
キーボードには決められたホームポジションがあります。
キーボードの真ん中の列を見てください。
「F]「J」のキーに出っ張りが出ているのがわかると思います。
ここに左右の手の人差し指を置きます。
そして左手は小指から人差し指に向かって小指→薬指→中指→人差し指の順に「A」→「S」→「D」→「F」
右手は人差し指から順に 「J」→「K」→「L」→「;」の順におきます。
これがホームポジションです。
基本的にキーボードを打つときはこの姿勢を保ちながら上下に指をスライドしてタイピングしていきます。
つまりそれぞれ指ごとに担当するキーが割り当てられているので同じキーを違う指で押すということは基本的に起こりません。
ホームポジションの話を理解したらとりあえずこの http://www.pken.com/tool/typing2014.html のホームポジションというものをやってみてください。
アルファベットを一語一語タイプしていく練習ができます。
これでどの指でどのキーを押すのかを体で覚えてください。
この時の注意点はできるだけキーボードを見ずに画面だけ見て練習することです。
どの指で押すのかは表示されるので何とかなると思います。
とりあえず何も考えずに「あいうえお」と入力できるまで練習してみてください。
これができればある程度ゲームで遊べます。
実際にタイピングしてみよう
昔からあるタイピングゲームの →寿司打
を利用します。
音楽が流れながらお寿司が流れてくるのでお寿司が流れきる前に表示された文章を売ってください。
とりあえずお手軽コースを選んでプレイしてみてください。
正確にクリアし続けるとだんだん長い文章が出てきてしまいますが間違っている限り簡単なものしかでてきません。
とりあえずこのゲームをやりながらキーボードを見ずに入力する癖をつけてください。
ひたすら打ちます
もう終わりと思われるかもしれませんが終わりです。
基本的に指とキーの関係を覚えてしまえばあとはひたすらゲームをして遊びながら打っていくだけです。
寿司打は難易度が三段階から選べるので自分のレベルに合わせて難易度も変更していってください。
バットの素振りと同じで初めは頭で考えながら指を動かしていてもそのうち無意識に手が動くようになっていきます。
特別な訓練はいらないのでひたすら文字を売って下さい。
まとめ
投げっぱなしな感じになってしまいましたが僕自身この方法で習得したのでこれ以上は説明できません。
ゲーム自体は毎日やる必要はありません。
パソコンを触っている限りキーボードで入力する機会はそこらかしこにあります。
そんな時にキーボードを見ずに打つことだけを意識して練習していればいいのです。
ちなみに速さを意識する必要は全くありません。
速さはやっているうちに勝手に早くなっていきます。
時々→e-typing 腕試しレベルチェックをやってみて自分がどれだけ上達したのか感じながら楽しんで練習してください。