Asusの格安ノートパソコンであるE203MAはAmazonでなんと3万円以下で購入することが可能な驚きのノートパソコンである。パソコンは安いものであれば使い物にならないことも得てしてあるのだが実際にこのノートパソコンを購入してみてその使用感とスペックについて紹介します。

購入の経緯

購入の経緯としては家族から「できるだけ安くて’使える’ノートパソコンが欲しいんだけど」と相談を受けたことから始まりました。

この使えるというのが厄介でそれぞれがやりたい目的によって使えるレベルは大きく変わってしまいますし(例えば自分のやりたいことではこのパソコンは問答無用で使えないレベルになります。)かといって過剰な性能のパソコンを購入してしまうと値段が跳ね上がってしまうというジレンマもあります。

そこで今回はパソコンで何がしたいのかの目的を聞き以下のことができるレベルで価格がよく満足の行けるものという難題に挑みました。

  • ネットサーフィンがしたい
  • Youtubeをみたい
  • 持ち運びたいかもしれないからあまり重たいのは困る
  • いかにもなビジネスモデルはいや(使用者は女なので)
  • SNSやブログ等で文章を書くぐらいのことはしたい
  • Office があるとなお良い

与えられた条件はこのぐらいだったのでとりあえず安く見た目もある程度お洒落でまた簡単なオフィスソフトもついているということでASUSのE203MAを購入しました。

見た目は思ったよりも高級感もありお洒落

届いたパッケージはシンプルなデザインですが思ったよりも箱そのものも小さく軽い印象でした。

蓋を開けてみるとこのようにメッセージが見えるようになっておりまた蓋も全て開くのではなくこのように途中で止まるようになっておりパッケージにもこだわりを感じるデザインになっていた。

白い袋に包まれているのが本体右のものは充電のためのバッテリーですね。

本体を取り出すと下に説明書などの書類と付属しているWSPオフィスのライセンスカードが入っていました。

肝心の本体はこんな感じ綺麗な青色でプラスチックのボディでありながら高級感もあります。

蓋のデザインもただの紺色ではなくよくみるよ地模様が入っておりこだわりが感じられます。

わずか3万円のノートパソコンであることを考えるとパッケージ本体共に十分だと思います。

携帯性も抜群

重さは1kgを切るので非常に軽く持ち運んでも疲れないと思います。また画面サイズも11.6インチと小型でどこかに持ち運ぶのに邪魔にならないサイズですし狭いところで作業するのも楽でしょう。

タッチパネルの精度もなかなか

流石にMacBookのジェスチャーと比べると劣りますがタッチパット部分の感度もなかなかで指二本使ってのページの上下移動などマウスがないとストレスに感じるところも補ってくれておりわざわざマウスを持ち運ばなくても作業しやすいと思います。

一つ欠点をあげるとするなら戻る進むをタッチだけでできない点(わざわざブラウザ上などの戻るボタンを押す必要がある)ぐらいですね。価格を考えると十分すぎるでしょう。

キーボードが割と使いやすい

見ての通りキーボードそのものにそこそこの厚みがありタイピングに対する反発も素直でタイピングがしやすいキーボードだと思います。

本体全体の小ささゆえのキーボードの小ささもあるので男性のてであれば少し使いにくいと感じるかもしれませんが女性であれば全く問題ないと思います。キーボードも素直な日本語キーボードで変な癖もなく安心です。(Amazonの商品ページの写真では英語配列のキーボードが乗っていたので少し不安があったため)

薄いキーボードも見た目はいいのですがミスタッチが増えるなどのデメリットもあるので個人的にはこの程度厚みがある方が使いやすいのかなという気はします。

充実の端子周り

左右にUSB端子、HDMIポート、SDカードスロットと欲しいものはあらかた揃っており安いノートパソコンと思えない充実ぶりです。デフォルトで少ない容量をSDカードで補うなり大容量のUSBフラッシュメモリを持ち歩くなり拡張性があるのでどうにでも使えます。

液晶画面は価格相応

安いので仕方ないですが液晶はまあまあですね。白い部分が青みがかっていたり、写り込しやすい、視野角が狭めなどの欠点はありますが値段を考えると十分だと思いますし画質そのものはなかなかのものです。

これはデフォルトの壁紙をiphoneで撮影した画像ですがまあまあ綺麗に写してくれていることがわかると思います。

Youtube視聴含めネットサーフィンレベルであれば快適(ただしFirefoxやGoogleChromeの利用に制限が)

比較的低スペックでもスムーズに動くようにするためのWindowsのSモードが搭載されているパソコンなのでMicrosoftが認めるソフトしか使えないという大きな制限があります。

この制限によりFirefox等の他のブラウザを使用することができずデフォルトのMicrosoft Edgeを使用するしかないという大きな制限があるのでここは注意する必要があるでしょう。

しかしこの制限を受け入れることができれば流石のSモードなのか全体的にスペックの割には早く動きますしYoutube等の閲覧もスムーズです。我慢できない人はSモードを解除することもできはしますが一度解除すれば戻せませんしスペック的に解除してもいいことはなさそうなのでSモードのまま使うことを考えた上で購入した方がいいのは間違い無いと思います。

Microsoft製では無いがOfficeソフトもちゃんとついている

付属のOfficeソフトもしっかりとついています。手動で付属しているラインセンスの入力は必要ですがインストール自体は予めされていますしエクセルやワード(あえてそういいますが)の使い勝手やレイアウトも純正品と非常に近く作られており代わりのオフィスとしても十分使えるレベルではないでしょうか

価格を考えると純正のオフィスなんてついているわけないのでとりあえずオフィスが使えるだけでも非常に嬉しいポイントだと思います。

まとめと欠点等

見た目もいいですし小型で軽く持ち運びも簡単で端子周りも充実していると価格を考えると十分すぎるほどの性能です。

  • 小型軽量で持ち運びが楽
  • プラスチック性でありながら見た目に高級感もある
  • キーボードのキーもしっかりしており打鍵性も良好
  • マウスパットの性能もなかなか
  • 端子周りが充実しているため不足分を他で補いやすい
  • 何より安価で購入できる!!

メリットは簡単なものだけでもこれだけあげられます。

このパソコンの欠点をあげると性能の低いCPUと4GBしか無いメモリぐらいでしょうがメモリもタブを開きすぎるようなことをしなければ支障が出ることも少ないでしょうし軽いネットサーフィンやYoutubeを試聴しながら書類を買いたりSNSを見たりするぐらいであれば困ることは無いと思います。あとは液晶の画面の視野角ぐらいですがこのノートパソコンは液晶部分をキーボードと180°になるまで開くことができるので相手に見せたい時は開いてタブレットのように見せることも可能です。

流石に360°回転させてといったことまではできませんが開く角度はかなり広い方でしょう。

また安いだけあって日本製のメーカーパソコンによくある不要なソフトが大量にインストールされていて煩わしいなんてことも無いのです。

自分の使用用途がネットサーフィンとオフィスぐらいで気軽に持ち運べて安ければ安い方がいいなんていう人にはもってこいの製品だと思います。

ライトユーザーのメインパソコンにも調べ物用のサブPCにもなる非常に優秀なコストパフォーマンスのよいノートパソコンといえるでしょう。