万年筆を使うときに気になるのはどのノートを使うかというところです。というのも万年筆はシャープペンやボールペンと違いインクがどんどん出るタイプなので安くて薄いノートを使うと裏までインクが移ってしまいます。
しかしながら普段から万年筆を使う場合はそんなに高いノートを使ってはいられません。これからいろいろとおすすめノートを紹介していきますが第一弾はロディアNo.11です。
ロディア
定番です手持ちの万年筆でいろいろと書いてみましたがどんな書き方をしても基本的に色が裏に移ることはありませんでした。普段万年筆を紹介するときに使っているのもこのロディアです。
上に千切るとき用の点線が入っているのでキレイにちぎることもできるので必要なことを紙に書いて誰かに渡すときにも使えます。
何かと便利なので万年筆を普段から持ち歩くなら持っておいても損は無いと思います。カバーはいろいろと出ていますが僕は以下のものを使っています。
そこまでいい皮では無いですが値段も安いですし普段からハードに使うならこのくらいの値段の方が気兼ねなく使えるのでおすすめです。ただ少々ロディア本体に対して大きすぎるのが欠点です。
写真はペリカンの万年筆スーベレーンM600を差した状態です。大きさの比較の為に差しただけで普段から差して使っているわけではありませんがM600でもさほど違和感を感じない程度には大きいですね。
またカバーを上に上げるとき完全に上まで上げきれる構造ではないので切り取らずにメモを取る場合カバーが邪魔になる可能性が高いです。僕は基本的に少し書いては切り取るのでさほど気にはならないのですが少々不便ですね。
なのでそのあたりが気になる人は以下のカバーを選んで置いた方がいいでしょう。Amazonのレビューを見た感じ完全に開いても戻ってくる様子はないですしサイズもこのカバーよりも小さく見えます。
僕もそのうち二つもロディアカバーとして購入を検討しています。高いものであればいろいろと出ていますが安くカバーを手に入れたいのであればこの辺りになるのではないでしょうか。