受験勉強はもちろん学校の定期試験の時でも恐れることのひとつは眠気です。
体調を万全に管理していても思わぬ時に体調を崩してしまうこともあります。普段であれば体調が崩れれば風邪薬を飲めばいいのですが大事な試験の前であれば飲むのをためらってしまうのも事実でしょう。
そんなときにも使える方法をまとめてみました。
風邪薬はどうして眠くなるのか？
風邪薬のなかの特定の成分の副作用だそうです。ぐっすりと眠って休んで欲しいから眠くなる成分を入れているわけではないのですね。
その成分は「抗ヒスタミン薬」というものがおもなようで鼻水等を止める効果をもっているようで多くの風邪薬に入っています。なので試験の時は出来るだけこの手の成分が入っていないものを飲んだ方がいいでしょう。
眠くならない風邪薬は？
眠くならない風邪薬は漢方薬がいいですね。これらの薬の注意書きを見ればわかりますが特に運転前の摂取を控えるような注意は書かれていないことがわかります。
そんな漢方系統の中から僕も常備している薬を紹介したいと思います。
葛根湯
有名ですね。少し風邪を引いたかなと思ったときにはすぐに飲むようにしていますが僕には相性がいいようです。
メーカーも効き始めに飲むようにと書いているように少し体調が悪いぐらいの時に飲むのがおすすめです。試験が近いときには特に注意して少しでも不調を感じたら飲むようにしています。
体を温める効果もあるようで薬効に肩こりや筋肉痛も含まれています。またパッケージに受験生やドライバーに安心とも書いてあるので本当におすすめです。
小青竜湯
鼻水を伴う風邪に効くようです。葛根湯では効果が薄いぐらいに悪化してしまった時に使うといいでしょう。
より早く体調を戻したいときには？
眠くならないことと体調を整えることを並行するのには栄養ドリンクを摂取するのがおすすめです。
ここぞというときにはやはりユンケルがおすすめです。此方も漢方で作られたもので高価がしっかりとある気がします。
ユンケルには沢山の種類がありますが基本的には一番安いユンケル黄帝液で十分でしょう。ドリンクタイプは薬局ではどこでも売られていますが少し高いのがネックです。
そんなときにおすすめなのが買い置きもしやすい顆粒タイプです。成分を見てみても配分や種類に少し違いがみられますがあまり差がない気がします。
実際に飲んでみても味やにおいもドリンクタイプのユンケル黄帝液とあまりさがありません。一緒に飲む水の量で味をコントロールできるのでドリンクタイプの味が苦手な人も水多めで飲めば飲みやすいのではないでしょうか？
一般のドリンクタイプは一日一回なのに対してこちらは一日二回飲むようになっているのでそこは少し注意が必要です。値段としてはドリンクタイプと比べるとお徳でネット価格では一袋百円つまり一日二百円程度で購入できるので大事な試験期間であれば毎日飲むことも可能な価格ではないでしょうか？
個人的にはばっちりと体調を戻したいときには葛根湯などとユンケルのあわせて飲んでいます。
お腹を壊したときは飲み薬はもちろん張るカイロが非常に有効です。
風邪以外に怖いのが腹痛ではないでしょうか？試験中に痛くなってトイレにいくことなんて考えたくもない人がほとんどでしょう。
即効性があるものを含めて沢山出ていますが薬だけでは不安なのも事実でしょう。
予防としてはお腹を冷やさないことが重要ですが実際に温めてしまうのが非常に効果があります。よくお腹を壊す冬場は服を何枚も重ね着すると思うので一番下の服のお腹の部分に張るカイロを貼ってしまうのが本当に効果があります。
これは風にを引きかけているときにもいえることで外出中もお腹を温め続けるだけで体調不良によく気がします。
まとめ
風邪を引かないことが一番いいのですが万が一体調を崩してしまった時にはこれらの薬で対処するのがおすすめです。
僕自身体調が悪いときの朝に風邪薬を飲んで大事な試験中に眠くなってしまった経験もあるので試験を控えている人は出来るだけ眠気の出る風邪薬を飲まないようにしましょう。もちろん当日意外だと飲んでも大丈夫だと思います。
ユンケルは昔から売られ続けているだけあって栄養ドリンクの中でもよく気がするのでピンチの時の為に買い置きしておくのもいいと思います。
