最近はTwitterやFacebookが普通になり自分の写真をネット上に上げることも多くなってきています。

もちろん普通に見せるだけであれば適当に撮った写真でも問題がないのですがこれがオークションなどで売る商品となると話は変わってきてしまいます。

写真の写り方でたいして良くない商品がとてもいいもののように見えたりあるいは逆に本当は素晴らしいものでも写真の写り方次第では大したものではないように映ってしまいます。

もちろん本格的にいい写真を撮りたい場合であればいいカメラやレンズなどといった機材に加えて撮影者の技術も必要になってくるので簡単にはいきませんが少し良くする程度であれば素人でも簡単な工夫でいい感じの写真を撮ることができます。

オークションやメルカリなどといった不要になった小物を簡単に売ることができるサービスも充実しているので参考写真を撮るなら必須になると思います。

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背景を統一することと光の方向を統一することが重要です

背景はわかりやすいと思います。同じ商品の写真が写っていたとしても一方が背景にいろいろなものが写っている写真と黒や白で統一された写真であれば当然統一されたものの方が美しくなると思います。

もちろんしっかりとこだわった背景であれば統一したものよりもいい写真が撮れますがなかなか簡単にこだわった背景を用意することはできないでしょう。

また光の方向も重要になってきます。暗いところではしっかりと見える写真が取れませんし部屋の照明で撮影した場合であればカメラの影が映ってしまったり商品に部屋が反射して映り込んでしまうこともあります。

簡単なことですがこれらの要素を取り入れるだけでそれっぽい写真が撮れるようになります。

いい写真を撮るには撮影ボックスがおすすめ

一番シンプルなものであれば1000円と少しで購入可能な簡単な撮影ボックスです。箱状になっているので部屋の照明などが写真に影響することを防げますし背景も黒と白が用意されているので取りたい小物に合わせて背景を選ぶことも可能です。

このブログでも手持ちの万年筆を紹介するときにこの撮影ボックスを使用して撮影しています。個人的に気になる点としては光がシートタイプの小さなLEDが並んでいるもののため黒い万年筆のような光を反射するタイプの小物であれば光が点々としてしまう点です。

上のリンク先の二枚目の写真では反射した光の反射がとぎれとぎれになっているのがわかると思います。もちろん手前から別のスタンドなどで照らして撮影すれば問題なくとることができますがそうなれば撮影時の影など気を使うことも増えるので少々面倒ですね。

光の電源はUSBケーブルで電気をとるのでパソコンなどから電気を供給する必要が有ります。

また使わないときはコンパクトにたたんでおくことができるので場所も取らないので大きくて困るということもありません。

撮った写真をもっとよくしたいときには?

画像編集ソフトを使うと色実の調整や不要な部分のカットなども簡単に行うことができます。

学生であれば動画編集ソフトとセットで一万円以下で購入することができるので興味のある人は学生のうちに買っておくことをおすすめします。

まとめ

簡単にいい感じの写真を撮りたいなと思っている人は撮影ボックスを買ってみてはいかがですか?

もちろんこだわっていけばカメラなどにもこだわる必要が有りますがちょっとした小物であればこの撮影ボックスと最近のスマートフォンがあればそれなりにいい写真を撮ることができます。

小物を売りたい場合であればオークションサイトやメルカリなどでは適当にとっている写真も多いためこんな簡単な道具を使うだけで他の人に差をつけて少しでも高く売ることができるかもしれません。

もちろんSNSなどに載せる写真も見る人がいいなと思ってくれやすいと思います。

小物の写真をよくとる人は試してみてはいかがでしょうか?

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