今日紹介する万年筆はセーラーのプロフェッショナルギアΣレアロです。少し変わった国産万年筆を持ってみたい人におすすめな万年筆です。

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メーカー

セーラー万年筆株式会社です。この会社の万年筆の特徴として安価で買える万年筆にも純度の高い金を使っているというのがありますが今回紹介する万年筆も21金のペン先を備えています。

モデル名の意味とデザイン

プロフェッショナルギアという名前自体はセーラーの万年筆に興味のある人にとってはなじみのある名前だと思いますが残りの文字はどういう意味でしょうか?

Σは装飾が豪華なモデルにつく名前です。この名前を備えているペンの特徴としてはキャップの先端にセーラーの錨マークがついた樹脂のようなものを伴った飾りがついています。

また他のモデルでは平坦なクリップがセーラーの錨マークをデザインに組み込んだものに変わっています。

もう一つの特徴はペン先の装飾です。Σモデル以外は金色か銀色の二種類ですがこのモデルはペン先がバイカラーに塗り分けられています。

これによってペン先の装飾がより際立ち美しいデザインになっています。

レアロは回転吸入式の万年筆につけられている名前です。この名のモデルはペリカンスーベレーンのように本体全体がインクを吸入する機構になっており後ろを回すことでピストンが上下しそれによってインクを吸い上げることができます。

これに伴って根元にはインクの残量や色を確認できる窓もついています。

プロフィットの名前がついていることからもわかるように両端が角ばった形のデザインになっています。

ペン先の大きさ

同価格帯のパイロットのカスタム743のペン先との比較です。

右がカスタム743ですね。比べるとペン先の大きさは少し小ぶりなのがわかります。ペン先の素材が21金なのも影響しているのかもしれません。

大きさ

写真を撮り忘れましたがパイロットのカスタムヘリテイジ742とほぼ同じ大きさです。デザインも似ているので兄弟のようにも見えます。

ちなみにペン先の大きさもほぼ同じぐらいでした。

参考→万年筆コレクションNo05「パイロットカスタムヘリテイジ912FA

書き味

細字を選択しただけあって結構細いです。21金のペン先なので柔らかいようなイメージを持ちますが思っていたほどの柔らかさはありません。

軽い筆圧の変化で文字の太さに変化が現れるようなことも無いです。まだまだ使い込みが甘いこともありこなれていないためスペックを発揮しきれていないのかもしれませんがおおよそ特徴のあるペン先といったイメージはありません。

ペン先の柔らかさ(開き具合)は素材よりもペン先のデザインによって変わると思います。

インク

セーラーの極黒を使用しています。黒インクの耐水性を比較した記事でも話しましたがこのインクは耐水性耐光性ともに優れているので油性ボールペンが必要になる場面でも積極的に使っていくことができます。

このインクを使って書くなら郵便物に使ってもあまり心配をする必要はないでしょう。欠点としては特殊なインクである分セーラー以外のメーカーの万年筆につかうのは抵抗があるぐらいですね。

不満点

特にありません。しいて言えばΣのレアロモデルに銀色のモデルが存在しないことぐらいでしょうか?

まぁ少し似たデザインのカスタムヘリテイジで銀色を選択しているのでそこでの差別化はつけられているので別に問題は無いのですが。しいて言えば珍しい21金のペン先を使っているにもかかわらず他の万年筆と比べて独特の書き味が無いことぐらいですかね。

もちろん書きにくいなんてことはなく高水準な書き味ですが特徴という特徴は感じませんでした。

購入先

いつもの通りAmazonです。理由は簡単安かったからです。

日本の万年筆は試し書きせずに買ってもはずれ個体にあたる可能性が舶来品に比べるとずっと低いので安心してインターネトで購入することができますね。

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